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修復されたことがある事故車

修復されたことがある事故車 事故車をそのまま修復して乗り続けている方の心配事は、手放しのタイミングで買い取ってくれる業者があるかどうかということでしょう。
事故車の場合安く買いたたかれてしまうことも多いですが、きちんと修理を行っている車ならしっかりとした価格で買い取ってくれる業者は必ずあります。もちろん無事故の車よりは値段が劣ってしまうのは確かですが、優良買取店なら傷やへこみがあってもしっかりと車の査定を行い、値段をつけてくれます。もし納得のいかない値段を提示されてしまった場合は、何社か査定依頼をし複数の会社に車を見てもらうことがポイントです。
ただ修復歴を査定士に伝えず価格を決めた場合は、後程返金などを求められトラブルになってしまうこともあるので、事故歴があることは包み隠さず査定士に伝えてください。特に個人店の場合は適正価格を伝えられず、事故車というだけで低い金額を提示されてしまうことも多いので注意しましょう。またその場でお金を手渡しして車を引き取ろうとする業者なども少なからず存在しているので、少しでも違和感を覚えた時には一旦断ることも大切です。

雹で傷ついた自動車は事故車扱いになる

雹で傷ついた自動車は事故車扱いになる 中古自動車を売却するときに事故車も条件によっては買取してくれますが、いわくつきの物件になるので大きく査定金額を下げる要因につながることが多いです。もっとも事故車と聞けば、交通事故で自動車に傷や凹みなどを生じさせたと解釈されることが多いかもしれません。
しかし気象条件によっては、季節の境目で降ることが多い雹が存在しますが、空から固形物が降り注ぐことになり、それが自動車のボンネットやボディを傷つけたり凹ませてしまうこともあります。それで中古車店に査定を依頼すると、雹により傷や凹みがついてしまった場合も事故車扱いになります。
空から氷の塊が降ってくるので、当然に屋根やボンネットはでこぼこになってしまいます。買取りを行い、売却する上ではでこぼこの屋根やボンネットのパーツを丸ごと交換する必要となりますので、それだと修復歴ありの事情が発生し最終的に事故車になります。
もし将来、自動車の査定をお考えの方は、青空駐車を極力避けガレージなどの屋根がある駐車場に駐車することが必要です。